中華製の自転車ライトを買ってみたら結構使えるかもしれない
地雷覚悟で中華製のライトを買ってみましたのでレビューします。
購入したロードバイク向けの中華製ライト
買ったのは、これ
YATDA 自転車ライトUSB充電式 LEDヘッドライト 高輝度4モード対応 懐中電灯兼用 アルミ合金製 防水 防振 (ブラック)
- 出版社/メーカー: 【INVAVO】
- メディア: その他
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YATDA 自転車ライトUSB充電式 LEDヘッドライト
Amazon商品説明より
- 【アルミ合金製】本体は高品質のアルミ合金を採用して、プラスチック製ライトに比べると、耐衝撃性、放熱性、耐食性に優れる長所を持ちます。
- 4モード対応】ボタン式で操作簡単、スイッチを1回押すごとに、高輝度→低輝度→OFFに切り替え、スイッチを3秒長押しするとSOS→以降スイッチを1回押すごとに点滅→OFF。
- 高輝度&アンチグレア】業界をリードするCree社の高輝度LED電球を採用して、夜間にも高い視認性を保障できます。光学のレンズ設計を加えて、走行状況に応じて適切な光を提供し、対向車や歩行者に迷惑をかけることがない。
- 【USB充電式&2500mAh大容量電池】USB充電部分にゴムカバーを備えていて、雨天にも適用できて便利です。USB充電式で、繰り返し充電ができ、電池の交換も不要です。2500mAh大容量電池なので、4時間ぐらい充電した後、約4-12時間稼働できます。
- 取付簡単&広い適用範囲】工具要らず素早く取り付けるや取り外すことができ、しっかり縛れて段差で脱落しません。多機能を備えるライトとして、自転車ライト、ナイトライト、懐中電灯だけではなく、アウトドア、キャンプ、夜釣り、防災、停電時でも活躍します。
購入を決めたポイント
私にとって購入の決め手となったは以下の通り。
- 前方のフロントライトと後方のリアライトのセット
- フロント・リアともにUSB充電式
- 最大輝度400lm(ルーメン)と及第点
- 価格が2000円以下で安い!!
- 商品内容とレビューが比較的信用ができる
上の1~3の条件を満たして2000円以下というのは、
かなり安いです。
正直、日本製ではなかなか難しい価格でしょう。
フロント・リアの電池は同じ仕様がいい
調べていくとフロントライト、リアライトのセット商品は結構ありました。
しかしリアライトがボタン電池式になっているのが多かったです。
(商品説明がわかりにくい)
単三、単四電池だとエネループを持ってるので勝手がいいのですが、
ボタン電池は都度買わないといけないので、私としては対象外。
それにフロントライトとリアライトの電池の仕様は同じ方が、
管理がしやすいと思う。
なのでどちらも充電式なのはなかなかいい。
商品説明とレビュー内容が(相対的に)信頼できる
商品の中には2000円前後の価格で輝度が1200lm、
中には2400lmも売られているが、
正直、かなり疑わしいと思ってます。
有名どころのcateyeの800ルーメンの商品で1万円以上します。
キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT800 HL-EL471RC USB充電式
- 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
- メディア: スポーツ用品
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いくら中華製でも1200lmは品質と価格が維持できないのでは、
なかろうかと。
中華製と思われる商品は輝度が大きいほど、
レビュー投稿者がその商品しかレビューしていなかったり、
日本語がおかしい文章が多いなと感じました。
中には別の商品で全く同じレビュー内容の文章も見つけました。
その点、「YATDA 自転車ライトUSB充電式 LEDヘッドライト」は、
比較的信頼できるレビューが多いように見えます。
また、商品説明も輝度400㏐、IPX3防水、とそれほど高くない
数値が逆に「信頼できるかも?」と感じました。
商品の確認
ここから届いた商品のチェックです。
画像大量です!
パッケージと商品内容の確認
パッケージは筒状。
Amazonの商品説明にあるような、高級感はないかな。
パッケージの裏面に(リアライト)の操作方法の説明。
中にはフロントライトが立って入ってました。
下部にリアライトが見えます。
手前に見える白の発砲スチロールのような梱包材で抑えられてるので、
発送で壊れることはないと思います。
Amazonの商品説明通りペン立てとしてリサイクル(笑)
これが中身の全部。リアライトが想像より大きい。
サイズはざっくりで
リアライト:長10cm×幅3cm×高2cm
フロントライト:5cm四方×厚2.5cm
商品の詳細チェック
・ フロントライト
上面部分。
やや前方側にボタンがあります。
下面部分。
USB差込口はよくあるゴム製のカバーで保護されてます。
自転車の取り付けバンドをつけた状態。
スライド式で写真でいうと右から左にスライドさせて、
パチッと固定します。
(Amazonの商品説明通り)
逆のスライドだと走行中に飛んでく可能性あります。(笑)
でも実際、そういったデザインとして問題のある商品もあったりする。
・リアライト
おまけ程度ではないしっかりした作り。
ライト部分と自転車の取り付けバンドは、裏面のプラスネジで締められているので、
簡単には取り外しできないです。
電源ボタンとUSB充電口
USB電源口はゴムで覆われているだけで、
フロントライトのようにキャップがはめ込まれていません。
充電する時はゴム部分をめりっとめくってUSBを差し込みます。
性能を確認するため夜な夜な実験してみた。
深夜に近くの堤防に来て実験しました。
撮影はiPhoneです。
ライトオフで撮影。さすがに真っ暗。
iPoneのフラッシュで撮影。
思いのほか明るい(!?)
ここからはライトを高輝度モード、低輝度モードの順で撮影していきます。
まずはフロントライト
高輝度モード(400lm)はビカーッっと明るい!!
低輝度モード(200lm)はファーっと明るい感じ。
低輝度モードでも充分な明るさだと思いますが、
公称通りの明るさなのかはちょっとわからない・・・。
一方、リアライト
高輝度モードは・・・正直明るすぎて怪しすぎ(笑)
リアライトの目的、存在を知らせるという観点からだと、
低輝度モードで十分だと思います。
また、リアライトは電源を押すごとに、
→ 高輝度モード
→ 低輝度モード
→ 点滅モード1(チッカッチッカッチッカッ)
→ 点滅モード2(ピピピッピピピッピピピッ)
と変わります。
点滅モードは見た目がうるさ過ぎるので、
なくてもいいかな(笑)
進行方向の反対側から撮ってみた
だいたい45mの距離から撮ってます。
フロントライト
ちょっとわかりにくですが、
高輝度モードは照射が届いてます。
低輝度モードはちょっと苦しい。
リアライト
高輝度モードは・・・火の玉かな(笑)
低輝度モードも気づかれないということはないでしょう。
参考までに80m程離れたところから、
フロントライトをみてみる
対向車からみても、
「自転車かな?」と気づいてくれそうです。。
実際走ってみた感想
写真のような暗さのところでは、
高輝度モードでもロードバイクで全速力は、
さずがに危険を感じます。
安全面を考慮して、
高輝度モードで6、7割くらいのスピードならまぁいけそう。
低輝度モードだと4、5割くらいのスピードなら対応できそう。
やっぱり気になる耐久性
テストを通して、
私としては、今のところ満足できる商品でした。
ただ、どうしても気になるのが、
耐久性。
バッテリーのヘタリはいつくるのか、
接触不良はいつ起きるのか、
など、
いつ壊れるのか。
継続使用してチェックしていきます。
最後にどうしても気になったこと
YATDA 自転車ライトUSB充電式 LEDヘッドライト 高輝度4モード対応 懐中電灯兼用 アルミ合金製 防水 防振 (ブラック)
- 出版社/メーカー: 【INVAVO】
- メディア: その他
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これと
自転車ライト USB充電 ?LEDヘッドライト スポーツ・アウトドア 高輝度4モード対応 自転車・サイクリング 用 ライト 防水 防振 防災フロント用? (ブラック)
- 出版社/メーカー: beautymagic
- メディア: その他
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これ
フロントライト一緒ですね??
あとリアライトのこれ ↓
自転車ライト 自転車用 LEDヘッドライト USB充電式 防水 高輝度 超小型 簡単取り付け 自転車前照灯 フロントライト テールライト付(白&赤)
- 出版社/メーカー: Chuier
- メディア: その他
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YATDAのリアライトと一緒じゃないかなー。
やっぱりOEM生産ですよねー?
では。