足が寒い。モンベルのテントシューズ(エクセロフトフットウォーマー)をレビュー!
大阪から松本市に移住しました。
寒さに強いと自負していたものの我慢できなくなってきたので、
mont-bell(モンベル)のエクセロフトフットウォーマーを購入しました!
せっかくなのでレビューしたいと思います。
松本は大阪より寒いよ。。
本日(H30年12/10)の松本市の気温は最高気温5℃、最低気温-4℃です。
マジ寒いです!
なお、大阪は最高気温10℃、最低気温4℃。
その差は最低気温で8℃もあります!
以前のブログでも書きましたが、冬場の最低気温の差が大きいです。
そしてマイルームは相方のマイハニーに南側の部屋を譲った為、
北側の部屋にありおもいっきりで冷え冷えです。
テントシューズとは?
アウトドアでキャンプをする人や登山したとことある人は耳にしたことがあるはず。
くつろぐときに足元を暖めてくれる素敵なアイテムです。
特に冬山のテント泊では、テントシューズがあるとないとでは快適さが段違いらしい。
らしいというのは今まで使った事がないからです。
自分は冬山テント泊も経験がありますが私は持ってません。
理由はあまりモノを増やしたくないのと、
テントシューズがなくても寒くなったら寝袋を足に絡めれば、
それなりにやっていけるからです。
でも買っちゃいました!
だってマジ寒いんだもん。
で、買ったのがこれ
税込3,628円 + 送料 540円 =計4,168円でした。
これ↓
底には滑り止めがついてます。
※リバーシブルらしい。
一般的に登山で使用するテントシューズは、
保温力が強いダウンが使用されてますが、
これは、エクセロフトというポリエステルが使用されてます。
なお、ダウンとポリエステルでは、
保温力 ポリエステル<<ダウン ですが、
濡れに強いのは、ポリエステル > ダウン
洗濯のしやすさもポリエステル > ダウン です。
テントシューズに保温力を求めるなら、ダウンが一択だと思います。
しかし自分は暑がりで、ダウンだと足が蒸れ蒸れに(臭く)なりそうでしたので、
洗濯もしやすいポリエステルにしました。
使ってみた感想
ん~~~~~あんまり暖かくない・・・。
というより足が冷たくなってから履いてもそれほど意味がない感じ。
試しに相方が持ってるISUKA(イスカ)のダウンプラステントシューズと
履き比べてみましたが、自分には違いが感じられませんでした。
そもそも、テントシューズはもとよりダウンジャケット(化繊ジャケット)は、
自分の体温で作られた暖かい空気の層を逃がさないようにする為のもので、
保温性の強弱はあれど、暖房性があるわけではない。
なので、冷たくなってしまってからでは効果が感じにくく、
足先のような冷えやすい個所ではなおさら・・・ということなんだと思います。
本当に効果がないのか実験してみた
正確にできるかわかりませんが、実験してみました。
現在の気温
・・・7℃くらいかな?
この温度計を、
モンベルのエクセロフトシューズ・ISUKAのダウンプラステントシューズにいれて
10分後にどれくらいの温度になっているか計測してみました。
結果がこちら
見にくいですが、
モンベル エクセロフトフットウォーマー ⇒ 19℃くらい
イスカ ダウンプラステントシューズ ⇒ 22.5℃くらい です。
あまり効果が感じられないっていって書いたものの、
実際は室内との温度差が10℃以上あり保温効果がありました!
またモンベルのエクセロフトウォーマーとイスカのダウンプラステントシューズでは、
イスカの方が保温効果が3~4℃くらい高い結果になりました。
どちらも商品の作り込みとしては問題ないレベルだと思いますので、
この温度差が化繊とダウンの性能差というとこでしょうか。
現在、H30.12.30時点では、
モンベルが4,168円。イスカはアマゾンで7,768円でその差は約3,500円。
ちなみにモンベルのダウンフットウォーマーだと送料込で6,804円です。
結論
実験結果ではちゃんと効果があったので、
足先が冷たくなる前に利用したいと思います。
ダウンか化繊かについては、個人的には大きな差はないと思うのですが、
冷え症の方にはダウンの方がおすすめかな。
逆に私みたいに寒さに強い人は化繊でOKだと思います。
なお、試しにコタツで足とテントシューズを暖めてから使用すると
ポカポカでいい感じでした!
ではまた。